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今回のふくしま帰省で思ったこと

みなさんこんにちは。
最近夏の暑さがましになってきている気がするのですが、お元気ですか?

さて、7月17日~21日まで、福島に帰省していました。
震災後私は何度か帰省していますが、旦那さまが一緒の帰省は今回が初めてでした。

今回は祖父母や両親、会津に自主避難した妹家族に会うこと、郡山のまちづくりNPOの
方々に会うこと、母校に集めた寄付を持参することなどいろいろと用事があったのですが、
いろいろと考えさせられる帰省でした。

初日は郡山について、実家に立ち寄ってから田村市常葉の祖父母の家に行きました。
常葉は避難区域がかかっている場所もある町です。
地震後、常葉から約1ヶ月の避難生活をし、まったく元気のなかった祖父母が、
住み慣れた土地に帰ってきてとても元気になっていました。それはうれしかった。

でも、自分たちの畑で取れた野菜を町役場経由で検査してもらい(1種類1kgを刻んで
持参する本格的な検査)、問題なかったことをしきりにうれしそうに話してくれて、
私たちは「よかったね」と笑顔で切り返すものの…。
どうして普通に生活してきただけのこの人たちに「今年とれる野菜も放射能の影響が少ない」
とか「地震前につけた梅だから安心して食べなさい」と言わせなくてはならないのか、
気を遣わせなくてはならないのかと本当に悲しくなりました。


今回の母校寄付はたくさんの同級生の協力でめでたく終了することができましたが(続く)


まだ復興にも進めない地域がたくさんある被災地に対して、首都圏にいる私たちとして、
細くてもいいから長くできることをしたいと、こちらの知人たちと「ふくしま大使」という
企画を進めようとしています。

「ふくしま大使」サイト http://www.fukushima-taishi.com/
「ふくしま大使」募集チラシ http://www.fukushima-taishi.com/about

いろいろなことを考えていますが、特に「食べて応援」というのはとてもセンシティブなことです。
現代ビジネスでこんな記事が掲載されていました。 http://t.co/z46fQ9O 悲しいけれどこれが
現実です。至極当然のことだと。

現実から目をそらして、耳をふさいで、やみくもに応援したり、安全をうたうということでは
けっしてないのですが、できる応援はしたい。でも理解されない部分もきっとある。

そのはざまの苦しい感じとどう向き合っていくのか、ちゃんと考えなくてはならないと心から感じた
今回の帰省だったのでした。

テーマ : 福島県
ジャンル : 地域情報

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自己紹介

まちづくりと縁結び@笹原アスカ

Author:まちづくりと縁結び@笹原アスカ
訪問ありがとうございます!「En-joint」笹原アスカです。

人と人や組織と組織の幸せな「縁結び」をサポートし、
それぞれの強みが発揮され、「未来に普通にあるサービスやしくみ」がたくさんできるような、おもしろく、暮らしやすい地域社会づくりのお手伝いができたらと、日々お仕事させていただいています。


プロフィール
■経歴
・NPO法人コミュニティビジネスサポートセンター事務局スタッフ
・足立区NPO活動支援センターセンター長
・東京都地域資源活用イノベーション創出助成金地域応援ナビゲーター(現)
・NPO法人まざっせKORIYAMA 都市農村交流事業アドバイザー


■プロフィール
1977年福島県郡山市生まれ。安積女子高校、立命館大学卒業。 一般企業、協同組合、若者の起業家支援を行うNPOに関わり、2006年よりNPO法人コミュニティビジネスサポートセンター事務局スタッフ。翌年より足立区NPO活動支援センター長に就任。2011年3月退任。地域密着の市民起業(コミュニティビジネス)に関する講義の講師や立ち上げ支援、行政と協力できるボランティア活動育成プログラムの実施、中間支援組織の職員研修支援などのほか、地元福島の応援をこつこつと。
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